国内業者が危険な理由
相対取引のFXってのはFX業者VS顧客の戦いだ。
イメージしにくいかも知れないが、
普通のスーパーで商品を買うのと一緒だ。
スーパーは卸業者もしくはメーカーから商品を仕入れる。
そして、自分達の好きな価格で商品を売る。
そう、自分の好きな価格でってのがポイント。
FX業者も同じ。
自分たちの好きなレートを配信できる。
だから業者によってレートが変わるわけだ。
まぁ普通の時は業者によって価格に大きな違いは見られないけど、
何らかのショック相場があったときに大きなレート差を生み出す。
直近の動きで言えば、1月3日のフラッシュクラッシュ。
この時はFX業者によって大きな違いがあった。
特に酷かったのがヒロセ通商。
ヒロセ通商は知っている人たちの間では常識ではあるんだけど、
この時はスプレッドがぶっ飛んでいた。
特に豪円なんかはどこの業者も70円を割っていなかったのに、
ヒロセだけ69円台になっていたとツイッターで話題になっていた。
まぁそんなこともあるから、トレードをするなら、
裁量でも自動売買でも信用できる業者がいい。
自動売買だったら必然的にMT4を使うことになると思うけど、
その場合はゼロカットとレバレッジの高い業者をオススメしたい。
その理由は、レバレッジが高ければ強制決済のリスクが低くなるし、
強制決済されるくらいに動いても追証は求められない。
ほんとね、海外業者になれたらもう戻れんよ。
っていうか国内業者の潜在的なリスクの高さに驚くわ。
ちなみにオレはXMのゼロ口座を使っている。
手数料は低いけど、スプは狭いしインターバンク直結なんで最高に良い。
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