相場の傾向を見極めて、運用・検証していこう!

相場にはレンジ相場、トレンド相場、もみ合い相場、乱高下相場がある。

一応解説すると、

レンジ相場はある一定の値の幅で行ったり来たりする相場。
トレンド相場はその逆で大きく一方向にどんどん進む相場。
もみ合い相場はほとんど値が動きのない膠着した相場。
乱高下は不規則に上がったり下がったり、もう無茶苦茶な相場。

ということになる。

それで、外国為替市場は平日はずーっと休まず動いているわけだけども、ポイントとしては、1年の内では時期によってトレンド相場になりやすかったり、レンジ相場になりやすかったりする時期があるる。

この理由は、相場を動かしているは誰なのかを考えたら分かる。

相場を動かしるヤツは、カネを持ってるヤツらだ。
まあ、ヘッジファンドとかだな。

で、海外のヘッジファンドというのは、大体5月と11月ごろに決算がある。
もし自分がファンドマネージャーやったらな決算前はいい数字出したいと思うはずだ。
ボーナス査定にも関わってくるから。

だからオレが思うに、ヤツらは決算前に仕掛けてくることが多いと思う。
つまりな、値が大きく動かないと儲けられないわけだから、決算前は大きなトレンド相場にすることが多い・・・のではないだろうか?

大きなヘッジファンドなんて、政府とツーカーだ。
モロにインサイダーだ。

そんな大口がっちりトレンド仕掛けるから、大体3月下旬から5月上旬あたりと9月下旬から10月下旬にかけてはトレンド相場が多い。
過去のチャートを見てもらったら分かると思う。

それで、このトレンド相場が終わったあとは、奴らの決算も終わったから動きが小休止となる。

5月下旬から7月中旬と11月と1月から3月上旬はムチャクチャな動きは無くなって、テクニカルに忠実な時期になる。

まあ、どちらかと言えば、レンジになりやすいな。
EAで儲けやすい時期だ。

で最後にな8月と、12月についてだけど、この期間に関しては皆が休暇とってまうから、相場に人がいない。
もちあい相場になったり、乱高下しやすい時期だ。

ここは、もうテクニカルは通用しないからEA運用はやめたほうがいい。

ここまでで相場の傾向をとらえたら次はどうする?

そう!
検証するときにわざと、検証するEAの不得意な相場環境になりやすい月で検証するわけだ。

たとえばトレンドフォローのEAなら、トレンド相場になりにくい1月から3月上旬、あと6月から7月、それに11月を選んで検証する。

逆張りスキャルEAなんかはトレンド相場が大の苦手なんでなもう3月下旬から5月とか9,10月で検証する。

こういった苦手な期間できっちり損失をだして、どのくらいの損失がでるか把握する。
特に8月と12月はどんなEAでも損失だしやすいんで、検証にはもってこいの時期となる。

まぁ言うまでもないが、実運用においては8月と12月は運用したらダメだぞ。

あと、トレンド相場の時期では逆張り系のEAのロット減らしたり、逆にレンジ相場の時期では順張り系のEAのロットを減らしたりして調整すると成績あがる事が多い。試して見ると良いと思う。

まあ、こんな感じでEAの特性と相場の環境を理解してEAの検証や運用を行うと利益が増えるぞ。

なかなかEAも奥深いんだぜ。